- Braveは広告が表示されないって聞いたけど本当?
- 他のブラウザとどう違うのか知りたい!
- プライバシーやセキュリティは大丈夫?
広告ブロック機能がある次世代ブラウザとして評判なのがBraveです。話題になっているものの、機能や安全性が気になっている方も多いです。Braveでは、初期設定で広告が表示されないようになっています。ユーザーが広告表示の有無を変更できるので、無駄な広告を読み込む必要がありません。
セキュリティに関しても、定期的な強化が公式サイトで報告されています。Braveは、サイト内での閲覧箇所がわかるトラッキング機能を排除しているので、プライバシーが保護されており安心です。この記事ではBraveの特徴や他のブラウザとの比較、安全性について詳しく解説します。
記事を最後まで読むと、Braveが人気の理由がわかります。
Braveの特徴
Braveの特徴は以下のとおりです。
- 拡張機能なしで広告をブロック
- プライバシーを守る機能
- Brave Rewardsで仮想通貨BATが獲得
- Google Chrome拡張機能が使用可能
- Brave Searchでプライベート検索
Braveの目的と理念は、ユーザーにとってより良いインターネット体験を提供することです。オープンソースのChromiumを使用し、プログラミングコードが公開されています。ユーザー情報を悪用しにくい仕組みで、安全性が高いです。
拡張機能なしで広告をブロック
広告ブロック機能は、Braveの大きな特徴の1つです。デフォルトで広告が表示されない設定になっています。広告ブロックのオン/オフは、簡単にカスタマイズ可能です。マルウェアやフィッシング広告からも保護されるので、セキュリティ面でも優れています。
プライバシーを守る機能
Braveはトラッカーブロックが標準搭載されています。特別な設定を行わなくてもプライバシー保護が可能です。トラッキング防止機能はプライバシーを守るため重要です。インターネットを閲覧していると「トラッカー」という仕組みにより、データ収集が行われます。
閲覧履歴に合った関連広告が表示されるのは、トラッカーが動いているからです。トラッキング防止機能があることで、ページ表示速度も向上します。広告ブロック機能と連携して動作するため、ストレスの少ないブラウジングが可能です。トラッキング防止のレベルはカスタマイズできます。
Brave Rewardsで仮想通貨BATが獲得
Braveには、Brave Rewardsという仮想通貨「BAT」を獲得できる仕組みがあります。BATが使われているのは、ユーザーに公平な収益を分配するためです。Braveに搭載されている「Braveウォレット」にBATを保存すると、初心者でも簡単に管理可能です。
Brave Rewardsの利用は選択可能で、広告を見るとBATが付与されます。表示の可否やタイミングは自由に決められます。Brave Rewardsはプライバシーを重視しているため、広告を見ても個人情報が漏れることはありません。
» 仮想通貨とは?仕組みと種類、メリット、デメリットを解説!
Google Chrome拡張機能が使用可能
BraveとChromeの拡張機能は、オープンソースであるChromiumをベースとしています。同じコードベースなので、ほとんどのChrome拡張機能には、以下の互換性があります。
- Chrome拡張機能の自動更新にも対応
- セキュリティとプライバシーを強化した設定も提供
- 拡張機能のパフォーマンス最適化
広告ブロッカーやパスワード管理ツールなど、Chromeで人気の拡張機能がBraveでも利用可能です。
Brave Searchでプライベート検索
Braveは独自の検索エンジン「Brave Search」を搭載しています。一般的なブラウザでいうシークレットモードのことです。検索や訪問サイトの履歴が残らないので、安全に利用できます。Brave Searchの特徴は以下のとおりです。
- データ追跡を排除
- 他の検索エンジンはデータを追跡して広告収益を得ているのに対し、Brave Searchはデータ追跡を排除しています。プライバシーが保護され安心です。
- 検索意図を正確に理解
- 自然言語処理を利用し、ユーザーの意図を理解しています。アルゴリズムの透明性が確保されており、検索結果の信頼性も高いです。
Braveのメリット
Braveのメリットは以下の3点です。
- 仮想通貨BATがもらえる
- 強力なセキュリティ機能がある
- 高速ウェブ体験を楽しめる
仮想通貨BATがもらえる
広告を見ると、仮想通貨のBATを獲得できます。通常、Braveでは広告表示の初期設定がオフになっています。オンにすると広告通知が届くので、視聴の選択が可能です。Braveとともに開発されたBATですが、仮想通貨取引所で保有・換金するだけではありません。
X(旧Twitter)やYoutubeなどのプラットフォームを通じて、クリエイターに寄付もできます。BATは、2020年に日本国内の仮想通貨取引所で上場し、取扱いが開始されました。今後はBrave以外の場所でも利用できるよう、システム開発が進んでいます。
強力なセキュリティ機能がある
Braveには、複数のセキュリティ機能があります。サンドボックス化によるプロセス隔離が行われているので、悪意あるコードの影響を受けません。定期的なセキュリティアップデートも実施され、最新の脅威にも対応しています。Braveのセキュリティ機能の特徴は以下のとおりです。
- フィッシングサイト警告システム搭載
- マルウェア警告システム搭載
- サードパーティークッキーのブロック機能
- WebRTCリーク防止機能
高速ウェブ体験を楽しめる
Braveは高速ブラウジングを体験できます。広告やトラッカーをブロックするので、ページの読み込み速度が速くなるからです。画像や動画の自動再生を抑制し、データ使用量を削減できます。動画は大きなデータを消費するため、自動再生を防ぐことは通信量削減にもつながります。
Braveのデメリット
Braveのデメリットは以下のとおりです。
- ウェブサイト表示の崩れ
- 日本語対応が不完全である
- Brave Rewardsが利用できない国がある
ウェブサイト表示の崩れ
Braveではウェブサイトが崩れて表示されることがあります。原因は下記のとおりです。
- 広告ブロック機能
- ウェブサイトのCSS(スタイルシート)が完全に読み込まれず、特定の要素が正しく配置されません。
- JavaScriptの無効化
- プライバシー保護のために一部のJavaScriptがブロックされます。動的なコンテンツやインタラクティブな要素が機能せずに、一部のスライドショーやフォームが非表示になります。
- 拡張機能の互換性
- Google Chromeの拡張機能との互換性に、一部不具合が発生することが原因です。
- レンダリングエンジンによる表示差異
- Chromiumベースの開発だが、独自の改良が施されているため他のブラウザとは異なります。細かいデザインやレイアウトは、表示されない可能性も。
ウェブサイトが正しく表示されないなど、トラブルの対処法は公式HPで公開されています。
» Braveヘルプセンター(外部サイト)
日本語対応が不完全である
2016年にアメリカで開発されたBraveは、日本語対応が不完全なので、以下の症状が現れます。
- エラーメッセージや通知が英語で表示される
- 日本語入力の際に予測変換が適切に機能しない
- 日本語のサポートやヘルプページが不十分である
- 日本語の公式ドキュメントが少ない
- 日本市場向けの機能やサービスが限定的になる
Brave Rewardsが利用できない国もある
Brave Rewardsは法的規制や地域制限により、一部の国では利用できません。各国の法律や規制が異なるため、Braveのサービスがすべての地域で許可されていないからです。中国や中東の一部の国々では、仮想通貨が規制されています。Brave Rewardsの利用制限に注意してください。
Braveと他のブラウザとの比較
Braveと以下のブラウザとの比較を解説します。
- Google Chrome
- Firefox
- Safari
- Microsoft Edge
Google Chromeとの比較
BraveとGoogle Chromeの大きな違いは、広告ブロック機能です。Braveは広告ブロック機能を標準搭載し、拡張機能の追加は必要ありません。手間をかけずに煩わしい広告を避け、快適なブラウジングができます。
ブラウザ | Brave | Google Chrome |
トラッキング | トラッキングを防止 独自のサーチエンジン「Brave Search」を使用しプライバシーを保護 | トラッキングを実施 Google検索を使用し多くの情報を収集 |
独自の報酬システム | あり | なし |
Chromeの各種設定はBraveに簡単に引き継ぎできます。必要なものは移行できるので便利です。
Firefoxとの比較
BraveとFirefoxには広告ブロック機能があります。しかし、Firefoxの広告ブロック機能は無効化されているため、設定変更が必要です。トラッキング防止機能もBraveとFirefox両方に搭載されていますが、Firefoxでは有効化されていません。使用するには変更が必要です。
Firefoxは豊富なアドオンを選択できます。BraveもChromeの拡張機能に対応しているため、多くの機能が利用可能です。
Braveは独自のプライベート検索エンジンを提供、Firefoxは他の検索エンジンを使用しています。Braveは仮想通貨BATを獲得できますが、Firefoxには類似機能がありません。
Safariとの比較
Braveは幅広い機種に対応していますが、SafariはAndroidに対応していません。内蔵されたトラッカー防止機能もBraveの方が強力です。プライバシーを重視するBraveは、追跡を防ぐための機能が充実しています。
SafariはAppleのエコシステムと深く統合されており、MacやiPhoneとの連携が非常にスムーズです。iCloudの利用で、Appleデバイス間でのシームレスなデータ同期やブラウジングができます。
ブラウザ | Brave | Safari |
広告ブロッカー | 標準装備 | インストールが必要 |
広告閲覧で得られるメリット | 仮想通貨の獲得 | 特になし |
バッテリー消費 | 広告をブロック・メモリの消費量の制限によってバッテリー消費が少ない | エネルギー効率が高く、バッテリー消費が少ないデバイスに最適化されている |
Microsoft Edgeとの比較
Microsoft EdgeとBraveはどちらも優れたブラウザですが、独自の特徴があります。Microsoft Edgeの特徴は、以下のとおりです。
- Windowsに標準搭載されているため、利用開始が容易
- 垂直タブ機能やコレクション機能など、独自の生産性を向上する機能搭載
- Microsoftアカウントと連携して、クロスデバイスでのシームレスなブラウジングが可能
Microsoft EdgeとBraveの違いは以下が挙げられます。
ブラウザ | Brave | Microsoft Edge |
トラッキング | プライバシー重視の設計で、トラッキングを積極的に防止 | 潜在的に有害なトラッカーを検出してブロックするように設計 |
広告ブロッカー | 標準装備 | 拡張機能の追加が必要 |
広告閲覧で得られるメリット | 仮想通貨の獲得 | 特になし |
プライバシー保護を最重視するならBraveがおすすめです。シームレスなクロスデバイスの利用や特定の生産性を向上する機能が必要な場合、Microsoft Edgeが適しています。
まとめ
Braveは、広告ブロック機能やトラッキング防止機能が標準搭載された高速ブラウザです。プライバシーを重視した設計なので、個人情報を守ります。広告画像や動画が自動表示されないので、データ通信量を削減できます。
Brave Rewardsを通じて、仮想通貨BATを獲得できるのも魅力です。獲得したBATは仮想通貨取引所で換金できます。クリエイターへも送れて便利です。Braveを使うと快適なWebライフを楽しみながら、仮想通貨を貯められます。お得にネットサーフィンをして、投資も充実させましょう。
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