熟慮の結果始めました
このブログは、長い間悩んだ末に開設することになりました。始めるのがもっと早ければよかったと感じることもありますが、今後は自身の時間を使って充実させていきたいと思っています。そこで、今日は開設に至るまでの葛藤についてお話しします。
きっかけは
初期のきっかけは、自身の子育てで色々と悩み、学ぶことが出てきたタイミングと、周囲で副業のようなことを始める人が増えたことにあります(おそらく2010年前後だったと思います)。自分の知識などを周囲に伝えられ、収益化できたら最高だと考えていました。その間にYouTubeなどのメディアも流行しましたが、何か新しいことを始めたいという気持ちはずっと心の片隅にありました。そして、最近になってあるきっかけで心を決めることができました。
始めるのを迷わせるもの
2010年あたりから興味があったにも関わらず、なぜ、ここまで開設するのに時間がかかったのかですが、ズバリ「ブログ開設&運営する時間よりも優先すべき時間があったから」と言う表向きの理由と「一歩踏みだすことができない気持ち」という裏の理由と2つあります。
2010年頃から興味があったにも関わらず、なぜここまで開設するのに時間がかかったのか、その理由は2つあります。
1つ目の理由については、サラリーマンをやっていて周りより給料を上げたり、キャリアップを早くしたいと言う気持ちがあり、仕事を優先する生活を続けていました。結果、周囲より早い出世や、多い給与、役職を手に入れることができた自負があります。(※この詳細はまた別の記事で上げようと思っています)子育てしながら、サラリーマンとしてキャリアアップする時間とブログ等による副業収入を比較したときに、自身のキャリアップに時間を使ったと言うのが理由になります。
2つ目の理由については、単純に思い切れない自身の性格です。自己投資して時間を使って、新しいことを始めるということに、前向きになれなかったと言うことだと思います。自分の性格だと分かっていてもなかなか難しのが自分の性格であると受け止めています。
背中を押したもの
サラリーマンとして頭打ちが見えてきたからです。それを感じさせるイベントがありました。(イベントの詳細は伏せます)
私は、外資系IT企業に長く務めており、Individual Contributer(IC)と呼ばれる一兵卒からスタートし、1st Line Management(1st LM)と呼ばれる、ICを部下に持つPeople Manager、その後、1st LMを部下に持つ、2nd LMを経験しており、現在は、該当の部門の日本の責任者を務めています(要するに、自分の上司は海外にいる外国人)。このような環境で、自身の次のキャリアの選択肢はいくつかあるのですが、どのキャリアアップの道を辿ろうとも、現在の自身のスキルレベルとは大きなGAPがあると認識しており、これを超えることができないのでは?と思い始めているところに、これを決定づけるイベントがありました。
次のキャリアを考えるに当たっても、自分が取りうる人生の選択肢を一つでも増やす意味でも、今回の投資は意味のあるものだと思って決断したわけです。
やってみての感想
ブログをやってらっしゃる皆さんが思われる「もっと早くやっとけばよかった」という感想を同じように持ちました。どれだけの人に見てもらって、収益になるかは不透明だし、実際は難しいのかもしれませんが、自身のコンテンツを発信することだけはできるし、(面白いコンテンツかどうかは置いておいて)記事にしてみたいネタは非常にたくさんあり、しばらくは投稿を続けられる自信があるので、まずはスタートしてみてよかったのではないかと思います。
私のように「おじさん」で「人見知りがあって」発信するのに悩まれている方は多いかと思いますが、自己満足の世界かもしれませんが、やってみる価値はあるかもしれません。ブログ更新が続いていれば、1ヶ月、3ヶ月、半年後などに振り返ってみたいと思います。
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